
エステ
2025/05/12
紫外線って何?
だんだん暖かく汗ばむ季節になってきましたね♪
ドラッグストアの入り口にもUVケア商品が並び始めました!
少し前は、サロンくらいでしか『5月が1番紫外線がキツくてしっかりUVケアしましょう♪』
言われていなかったと思います。しかし、今は、もうこの季節から雑誌やTV、店頭でも目にしますよね?
そもそも紫外線って何なの?
皆さんのイメージとして
“シミの原因になるから浴びないほうが良い”
“日に焼けて黒くなる”
“夏が1番強い”
“髪の毛が傷む”
などが多いのではないでしょうか?
ですが、程よく人間は紫外線も浴びなくてはなりません。
紫外線は、
・ビタミンDの生成を助けます。
ビタミンDは、
セロトニンの分泌(心の安定)や骨の健康(カルシウムの吸収)免疫機能の調整を助けます
しかし近年は、オゾン層の破壊から地表に降り注ぐ紫外線量が増加していて、注意が必要です。


紫外線には種類があり、
UVA→紫外線の95%を占め、窓ガラスも透過し、真皮まで届きシワ・タルミの原因となる
UVB→メラの生成を促し、日焼けや皮膚の炎症を引き起こす原因となる
UVC→人体に強い影響力を持つ紫外線。オゾン層で吸収され地表にはほぼ届かない
UVAは、真皮というコラーゲンやコラーゲンを束ねるエラスチンが切れてしまうため、シワ・タルミの原因となります。
家の中にいても窓ガラスを透過してしまいます。また、シワ・タルミは紫外線が原因のものが80%以上を占めます。
日焼け止めやファンデーションはもちろん、UVケア品を使用していくことが大切になってきます。
UVBは、皮膚の表面を赤くしたりする紫外線のため日傘や日除カバーを活用しましょう。

では、浴びてしまった紫外線はどのようにUVケアすれば良いのか?
紫外線を浴びると肌の奥にあるメラノサイトが刺激されメラニンが作られます。
メラニンは適度にお肌には必要なもので新陳代謝で排出することができます。
しかし、近年の紫外線の強さからメラニンが過剰に作られたり、お手入れ不足だとシミができてしまいます。
salon de 花の、フェイシャルエステでは、新陳代謝を促すと共にお家でのお手入れも
しっかり行えるように少しずつ一緒に進んでいきます♪
新陳代謝とは、ターンオーバー!お肌の元がお肌の奥でが作られて、垢になって剥がれ落ちるまでの
サイクルを正常な28日に近づけていくことが大切です。
シミは時間がかかるお悩みですが、美容医療を仮に受けたとしても同じ生活習慣では数年後に
必ずまた新しいシミができてしまいます…お手入れこそ5年後10年後の自分を理想に近づけます♪
次回は、具体的なUVアイテムについてご紹介します♡
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